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5月16日のリサイタルを無事終えました

ちょっと小雨がパラついたりしましたが、のどかな神楽坂の音友ホールで、落ち着いた雰囲気のリサイタルを開くことができました。
お客様も思った以上においでくださり、ゆったりと聴けて、会場全体で音楽を共有するような演奏会になりました。
私が以前より思い描いていた演奏会のスタイルに近く、ご来場くださった皆様には心から感謝申し上げます。

また、♪ミューズの会の皆さまには今回も手際よくお手伝いをしていただき、支えていただきました。
私は本当に恵まれていると思います。
また、差し入れしていただいた花かごのシャクヤクは今日開いて、良い香りをただよわせています。
皆さま、ありがとうございました!

5月16日のリサイタルのチラシができました。

コロナやオリンピックなど、先が読めない日々が続いていますが、ホールが開いている限り、開催する方向で動いています。
ホールは席数を半分として、出来る限りの感染対策をとるつもりですが、ご無理なくご来場されるか判断していただきたいと思います。
音楽の友社ホールは響きの良いホールで、今回、ベーゼンドルファーインペリアルのピアノを使用します。その豊かな美しい音を楽しんでいただきたいと練習に励んでいるところです。

2021年5月16日に音楽の友ホールにてコンサートを開きます

ショパンエチュードの勉強会について

「エオリアンハープ」の勉強会を3月15日に予定しています。

また、コロナの影響で君津のホールが休館になってしまい、先の見通しが立ちませんが、ともかく、各自取り組んでいただきたいと思います。

コラムに留意点を書きましたので、ご覧ください。

あけましておめでとうございます。

昨年はコロナのことを常に気にしつつ、行動する1年でした。
レッスンや弾き合わせの会をやっていいのか、休むべきなのか迷い続けた感じです。
でも結局、幸いなことにピアノと向き合い、楽しむことができました。

昨年経験したことで特筆すべき出来事は横浜みなとみらいホールでの録音です。
ゴルトベルク変奏曲を再度録音しようと、君津のホールを予約していたのですが、「コロナのため、ドア全開で」と言われて困りました。
そこで、キャンセル続出の横浜みなとみらいホールに打診したところドアを閉めての録音が許可されました。

7月8日当日、この録音が、緊急宣言でホールが閉まって、再開してから最初のピアノの調律、演奏になることを知りました。
数か月クローズしていたホールにピアノの音が響き、時々ピアノの調子が乱れるものの、また立ち直り、夜まで、ピアノが元気だったことに何とも言えない感動すら感じました。(この録音は今、編集中です)

やはり、ホールも楽器も演奏されてこそで、それがストップするのは悲しいことだとつくづく思います。
コロナ禍の早い収束を切に願わないではいられません。

今年も緊急宣言のニュースが流れています。
くれぐれも気をつけつつ、また、生の音を楽しむ機会を作っていけるようにしていきたいものです。

「別れの曲」の勉強会が近づいてきました。

残暑お見舞い申し上げます。コロナと猛暑で先が見えにくい状況ですが、どうやらwithコロナで、予定していた集まりを実現できそうです。
来年は6月に君津でジョイントコンサート、9月に千葉市でピアノ講師演奏会が予定されています。
生の音を聴くという贅沢な機会を持てるよう、各自気をつけつつ、計画的に進んでいきましょう!
コラムに別れの曲のポイントを載せましたので、ご覧ください。