お知らせ

10月10日にエチュードの勉強会を開きます。

10月10日10時より、君津市民文化ホールリハーサル室でエチュードの勉強会を開きます。

今回、私の方から、リストの「2つの演奏会用練習曲」の 「森のささやき」をしたら?と提案しました。

色々抵抗を受けたりしましたが、今は多くの人が取り組んでいます。

曲が出来上がってくると、この曲が目的とするテクニックがはっきりしてきて、それを獲得する道筋も見えてきて、エチュードの重要性を感じるとともに、皆、面白さも痛感しているようです。

ここまで盛り上がるとは予想していなかったので、私も押されている感じです。

ゴルトベルク変奏曲の録音を終えて

9月2日に君津市民文化ホールで、録音を終えました。

今回は、1枚のCDに全曲繰り返しで入れようと取り組みました。

マイクなどの録音の環境を整えるのに、2時間弱かかり、11時半からピアノを弾き始めたのですが、やはり80分位の曲を弾いていくのは、本当にトライアスロンのような感じでした。

録音音源を数日後に受け取り、さあこれから編集!というときに、台風15号が来ました。

我が家は幸運にも停電、断水を免れましたが、塀が根元から傾き、周りの被害の 凄さに胸がつぶれる思いでした。

そこに、君津市民文化ホールが10日も停電していたと知り、私が録音できたのは、とても幸運だったということなのでは、と思い始めています。

そろそろ落ち着いて、音源と向き合うつもりです。

8月17日の名曲をレパートリーにする会を終えて

お盆の週末で参加者が少なかったとは言え、結局14人で 1時間半ぐらいの演奏会になりました。

聴き終えて、皆、気持ちよく、満足した会となりました。

小ぶりな名曲を演奏し、ほかの人の演奏も楽しみ、素敵な時間を過ごしました。

今後のコンサートを作り上げていく上で、とても参考になりそうです。

「トロイメライ」や「春の歌」などの中にサティの「グノシェンヌ」が入ると、会場の空気が変わり、それはそれで、とても格調高く、サティの素晴らしさを感じたのも、印象的でした。

ハードルの高い曲に挑戦する機会と、公開の場で演奏を提供していく機会とで、皆でプログラムの組み方を変えいきたいと思っています。

8月17日の曲目が決まりました!

今回は,結局13人参加となり,時間も1時間を超えると思います。
曲順は作曲年代の古い作品から並べました。以下をご覧ください。

  1. モーツァルト
    幻想曲 K.397 d-moll
  2. ベートーヴェン
    ソナタ第8番「悲愴」第2楽章
  3. ベートーヴェン
    エリーゼのために
  4. ドビュッシー
    月の光
  5. ドビュッシー
    グラドゥス・アド・パルナッサム博士
  6. ドビュッシー
    ゴリウォーグのケークウォーク
  7. ベートーヴェン
    エリーゼのために
  8. ショパン
    幻想即興曲
  9. シューマン
    見知らぬ国と人々
    トロイメライ
  10. ショパン
    小犬のワルツ
  11. メンデルスゾーン
    ヴェニスのゴンドラの歌
    春の歌
  12. リスト
    愛の夢
  13. ブラームス
    間奏曲op.117-1
  14. サティ
    グノシェンヌ 第1曲
  15. ラフマニノフ
    前奏曲op.3-2 「鐘」
  16. ラヴェル
    亡き王女のためのパヴァーヌ
  17. ラフマニノフ
    前奏曲 op.23-4&2
  18. グラナドス
    アレグロ・デ・コンチェルト

18時から1時間リハーサルをして、19時開演予定です。
出演者は18時に集合してください。