時節柄,集まりが入ったり、体調を崩す方が続出で、集客がどうなるかと内心ひやひやでしたが、とても熱心に聴いてくださるお客様に囲まれた演奏会となりました。
ピアノを弾きながら、その張り詰めた空気に私が圧倒されそうな時もありました。
大変遅くなりましたが、ご来場くださった皆様に心から御礼申し上げます。
アンコールでは、ラフマニノフの“V.Rのポルカ”を演奏しました。
すでに疲れていて声がかすれてしまい、曲名を聞き取れなかったという声をたくさんいただきましたので、大変遅くなりましたが、お知らせさせていただきます。
このポルカは、ベーアの「笑い上戸」の中のポルカをラフマニノフが編曲したものです。
楽しく、魅力あふれる曲で、私の大好きな曲です。