2017.05.15 「小犬のワルツ」の演奏の際の留意点として、以下のことをあげたいと思います。 Tweet 小刻みに体が揺れない 右手の指の付け根を高くして、しなやかに指を動かす。明るく軽い音色は浅い打鍵では実現できず、1点芯をとらえた打鍵が必要です。 左手は和声の進行に従って、ディナーミクをつけ、2・3拍の和音が詰まっていかないように気をつける。 最初の4小節で速くしすぎず、再現部の導入では、しっかりクレッシェンドをかける。 ペダリングに気をつけて。1拍目の音が決して濁らないようにすると、すっきりします。 左右がそれぞれ楽しく流れて、それが縦にも合っていることが重要だと思います。 SNSでもご購読できます。