前回の記事の掲載からもう半年近くたってしまいました。
個人的な事情で多忙な日々を送っていたため、手短かに今年を振り返り、来年の予定をお知らせしたいと思います。
まず、6月18日のジョイントコンサートでは出演した皆さんのレベルがぐっと上がったことを感じ、とても感動しました。
いつもよりリハーサル会の回数を増やしたので、皆さんがついてきてくださるかと不安も感じていたのですが、なんとかお付き合いくださり、その結果、それぞれの演奏の目標レベルが上がって、それぞれの個性ある音色や音楽性を楽しめる演奏会が実現できました。
それは、講師演奏活動の際などに質の高い演奏を提供することにつながってきているようで、報告を聞くたびにうれしさを感じているこの頃です。
また、10月3日にショパンエチュードop.10-8の2回目の勉強会を開きました。
3月の勉強会ではこのエチュードが狙いとすることをつかむところまでいかなかったので、再度開きました。
その結果、皆さんが見違えるような演奏をするようになり、とても感動しました。
私も10人近くの人が同じエチュードに取り組んでいるのを聴くことで、それぞれが抱えている問題が異なりながらも共通点もあることがわかってきて、その中でショパンエチュードが導いてくれる道が見えて、大変勉強になりました。
来年は5月にop.10-7のエチュードの勉強会を開く予定で、少しずつ進めています。エチュードの詳しい話はコラムに載せますので、ご覧ください。
来年の予定としては、3月12日に八千代台のサロンでリハーサル会、そして、10月9日に千葉市の美浜文化ホールでお客様をお招きしてのジョイントコンサートを開催する予定です。
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釜石市から感謝状が届きました。
東日本大震災の後、6月5日に君津市民文化ホールで私のリサイタルを開催した折の収益を全額、♪ミューズの会として釜石市に寄付しました。
10年経った今年、釜石市から立派な感謝状が届きました。恐縮しました。
また、釜石市で行われるつどいの案内も同封されていました。ユーチューブで配信されるそうですので、よかったらご覧ください。
今年もコロナで振り回されていますが、他にもまだまだ大変なことがあると思います。
色々考えつつ、できることをそれぞれやっていけたら、と思います。

2021年を振り返って
昨年はコロナ禍の5月に音楽之友社ホールで私のリサイタルを開いた後、6月に君津市民文化ホールでミューズの会のコンサートを公開の予定を変更して関係者だけで開きました。
その後、9月に千葉市美浜文化ホールで「弾きたい曲を弾く会」をやはり関係者だけで開きました。本当は千葉市周辺の先生たちだけで「ピアノ講師演奏会」を生徒さんたちを対象として開くつもりでしたが、コロナの影響で断念して自分たちの勉強会としてホールを利用したわけです。
結局、ミューズの会の昨年の企画は2回とも非公開になったわけですが、メンバーは折にふれ集まっていたので、コロナ禍の中でも生の音楽を味わい、共に楽しみ、元気に1年を乗り越えられました。
今年は6月18日に君津市民文化ホールで希望者全員が演奏するジョイントコンサートを企画しています、今のところ公開する予定で、約3時間のコンサートになると思います。多くのかたに聴いていただけたら、と思っております。数回のリハーサルを経て、演奏を磨いていきたいと思います。
私個人としては、1980年代のニューヨークスタインウェイでゴルトベルク変奏曲を弾くということに昨年下半期を使いました。いつも使っているハンブルク製のフルコンのスタインウェイとは全く音色が異なり、私にとってはかなり衝撃的な体験をしました。ゴルトベルク変奏曲のまとまった音源が出来上がりつつあるのですが、どうなるでしょうか。
楽器を持ち歩けないピアニストは、その時向き合うピアノや環境で演奏が変化します。本当に「一期一会」です。それだけ、刺激的なことをしていると言えるのでしょうが。
5月のリサイタルで弾いたシューベルトの即興曲(ベーゼンドルファーで演奏)とニューヨークスタインウェイで弾いたゴルトベルク変奏曲のアリアを少し試聴コーナーに載せますので、よろしかったらお聴きください。
5月16日のリサイタルを無事終えました
ちょっと小雨がパラついたりしましたが、のどかな神楽坂の音友ホールで、落ち着いた雰囲気のリサイタルを開くことができました。
お客様も思った以上においでくださり、ゆったりと聴けて、会場全体で音楽を共有するような演奏会になりました。
私が以前より思い描いていた演奏会のスタイルに近く、ご来場くださった皆様には心から感謝申し上げます。
また、♪ミューズの会の皆さまには今回も手際よくお手伝いをしていただき、支えていただきました。
私は本当に恵まれていると思います。
また、差し入れしていただいた花かごのシャクヤクは今日開いて、良い香りをただよわせています。
皆さま、ありがとうございました!

5月16日のリサイタルのチラシができました。
コロナやオリンピックなど、先が読めない日々が続いていますが、ホールが開いている限り、開催する方向で動いています。
ホールは席数を半分として、出来る限りの感染対策をとるつもりですが、ご無理なくご来場されるか判断していただきたいと思います。
音楽の友社ホールは響きの良いホールで、今回、ベーゼンドルファーインペリアルのピアノを使用します。その豊かな美しい音を楽しんでいただきたいと練習に励んでいるところです。


